2014年 12月 19日
アクシデント … |
仏様には手を合わせてたけれども、神様を信じて無かった私に、目に見えない世界の者からの声がハッキリ聴こえてた頃、 そう … 霊聴。
「氏神と菩提寺を大事にしなさい」と、云われました。
住まいの地域の氏神神社で祀っている神様は、
[伊勢神宮] 天照皇大神。(アマテラススメオオカミ)※アマテラスオオミカミ。
[美保神社] 事代主神(コトシロヌシノカミ)。
それと、摂社に
[秋葉山秋葉神社本宮上社] 火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオカミ)。
藤枝市の総氏神神社は、飽波神社。菅原道真・少彦名命(スクナヒコナノミコト)他。
静岡県の総氏神神社は、静岡市葵区にある、静岡浅間神社。木之花咲耶姫命(コノハナノサクヤヒメノミコト)他、数柱。
その三ヵ所の神社の事を云っていたのです。
秋葉山秋葉神社本宮上社で、年一度、12
月16日に執り行われる神事の時に詣るようになったのは その声がきっかけでした。 ちょうど10年前のこと。
【火まつり】は、ここ数年、友人達3人も一緒。天候を気にした友人達だったけど、「私は行きますよ。」って言ったら、やっぱり一緒に!と、4人連れで行く事に。
片道2時間チョッと。気のおけない友達との車中は 毎度の事ながら賑やか。ちょっとした小さな旅気分。♪
秋葉山の麓は雨は止んでたので、大丈夫だね~~ と。ルンルン気分。♪ くねくね山道を登って秋葉山本宮の 一の鳥居付近まで行ったら 雪がチラホラ… やな予感… いつも一の鳥居の P より、もう少し上に登った第2Pに止めるので更に登る事2㎞近くかな?…
雪が激しくなってきたよ~~(>_<)
路面…凍結してる~~(>_<)
でも折角ここまで来たんだから御詣りしましょう。と、皆の意見一致。
Pから社までの道のりは、30m位の間隔で照明はあるものの、暗い山道をゆっくりと気を付けながら歩かなければならない…。歩く事13分… 山頂の本宮に着いた途端、雪と強風に煽られ、さしてた傘が飛ばされそうに…
社務所で真っ先に 肌守りの御守りを 、2つ求め 神主さんに、帰り…路面大丈夫でしょうか…?と聞いてみると、
「う~~ん。 直ぐ帰った方がいいですよ。。。」え?(心の声)
「凍結防止剤撒いてありますからって聞いてるんですけど…」
「まぁ、撒いてはありますがね。。。」と。(´・ω・`)
私…沈黙…
兎に角そんなやり取りしている間にも路面がどんどん凍結していくのが心配で、火の舞は見れなくても仕方ないから、早く御詣りだけ済まして帰りましょと。
手水舎で浄めて本殿への階段を登ろうとしたら、つるりッと、滑ってしまいました…(>_<)
友人達は 私を見て、「ここ(階段の下)で手を合わせて、神様に今回はそれで許してもらって、早く帰ろ!帰ろ!」と、急かすので 御詣りは諦めです。。。
私は、滑った事で厄が飛んだのに…と、思ったんですけどね…
拝殿まで行かないと、お賽銭箱は無いので、神主さんにお渡しし、「お賽銭箱へ」と、お願いして帰る事に。
そんな訳で【火まつり】の写真は撮れませんでしたけど、翌17日、静岡新聞朝刊に掲載されてましたので、そちらをお借りしての画像upです。
来る年の豊作の吉凶を占う【弓の舞】
罪 穢れを切り祓う【剣の舞】
諸厄諸病を祓い、火除け、火防の祈りを込めた 火と炎の神への奉納の舞。【火の舞】
写真は三部舞のうちの【火の舞】です。
凍結しているとはいえ、急勾配の下り坂は、ブレーキをかけない訳にはいきません… 緊張! 皆…ドキドキ ハラハラ… ゆっくり ゆっくり慎重に…
木立の隙間から時折 眼下の麓の灯りが見えても ホッと、できません… ずっと ブレーキかけ、かけの運転でしたから、 後でブレーキが効かなくなるのが心配だったけど、麓にある秋葉山本宮神社の神紋の大きな灯籠のある場所に着いたとこで やっと、一安心。^^ブレーキも確認したら大丈夫。
ほっ。 2回目の安心。^^
事故無く、無事に下山出来た事に感謝したかったので、車から降り、そこで秋葉神社本宮上社の方角に向かって皆で手を合わせました。
帰路、そこから トンネルを3つ抜けた時、目に飛び込んできたのは、道路の真ん中に、猫?ウサギ?動物の事故の後……
この寒空の下… 道路は冷えきってるし… あ~~ 大きな車にペシャンコにされたら可哀想 … 気になりながらも暫く走ったのだけど… やっぱり、そのまま放って置けなく… 友人達に 引き返してもいい?と聞くと、多分そう言うんじゃないかなと、思ってたみたい。
快いOKが出たので、Uターン。
近付いてみると 野ウサギでした。
触ってみると、既に死後硬直…。 きっと、車に当たった時の衝撃のショック死だったんでしょうね … 血は流れて無かった…
もう亡くなってから七年になる…
わが家のペットだったウサギの事が頭を過りました…
野ウサギを道路脇の木の下に 置き・・・
タオルのハンカチを持っていたので、そっと 掛け・・・
猫好きな友も ちょうどタオルのハンカチを持っていたので 掛けてくれました。アリガトね。
家を出る時に 冬は滅多にタオルのハンカチを持って出掛ける事はないのに、出掛ける間際、何故かタオルのハンカチが必要な気がして、綿のハンカチ2枚と3枚持って出た・・・、こういう事だったのね…と…一人で納得…
友人達を送り、わが家に着いたのは、午前2時を過ぎてました。
いくつものアクシデント有りの往復170㎞の運転は 流石に疲れて…
けど、神経が高ぶっていたのか、直ぐには寝付けませんでした…
危険な目に遭わせてしまい、また、私の動物への思いにも 付き合ってくれた友たちに 感謝しながら眠りに就いたのは、5時頃だったでしょうか…
翌日、天竜区役所の担当課(まちづくり推進課でした) に、電話し 昨夜の事を話したら 直ぐに現場に向かいます。と、快い返事をいただけた。^^
秋葉山秋葉神社本宮上社様には、好天の昼間に、また改めて 友人達と一緒に御詣りに行く事になりました。(^^)
長文となってしまいましたが 最後まで 読んで下さって、ありがとうね。
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「氏神と菩提寺を大事にしなさい」と、云われました。
住まいの地域の氏神神社で祀っている神様は、
[伊勢神宮] 天照皇大神。(アマテラススメオオカミ)※アマテラスオオミカミ。
[美保神社] 事代主神(コトシロヌシノカミ)。
それと、摂社に
[秋葉山秋葉神社本宮上社] 火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオカミ)。
藤枝市の総氏神神社は、飽波神社。菅原道真・少彦名命(スクナヒコナノミコト)他。
静岡県の総氏神神社は、静岡市葵区にある、静岡浅間神社。木之花咲耶姫命(コノハナノサクヤヒメノミコト)他、数柱。
その三ヵ所の神社の事を云っていたのです。
秋葉山秋葉神社本宮上社で、年一度、12
月16日に執り行われる神事の時に詣るようになったのは その声がきっかけでした。 ちょうど10年前のこと。
【火まつり】は、ここ数年、友人達3人も一緒。天候を気にした友人達だったけど、「私は行きますよ。」って言ったら、やっぱり一緒に!と、4人連れで行く事に。
片道2時間チョッと。気のおけない友達との車中は 毎度の事ながら賑やか。ちょっとした小さな旅気分。♪
秋葉山の麓は雨は止んでたので、大丈夫だね~~ と。ルンルン気分。♪ くねくね山道を登って秋葉山本宮の 一の鳥居付近まで行ったら 雪がチラホラ… やな予感… いつも一の鳥居の P より、もう少し上に登った第2Pに止めるので更に登る事2㎞近くかな?…
雪が激しくなってきたよ~~(>_<)
路面…凍結してる~~(>_<)
でも折角ここまで来たんだから御詣りしましょう。と、皆の意見一致。
Pから社までの道のりは、30m位の間隔で照明はあるものの、暗い山道をゆっくりと気を付けながら歩かなければならない…。歩く事13分… 山頂の本宮に着いた途端、雪と強風に煽られ、さしてた傘が飛ばされそうに…
社務所で真っ先に 肌守りの御守りを 、2つ求め 神主さんに、帰り…路面大丈夫でしょうか…?と聞いてみると、
「う~~ん。 直ぐ帰った方がいいですよ。。。」え?(心の声)
「凍結防止剤撒いてありますからって聞いてるんですけど…」
「まぁ、撒いてはありますがね。。。」と。(´・ω・`)
私…沈黙…
兎に角そんなやり取りしている間にも路面がどんどん凍結していくのが心配で、火の舞は見れなくても仕方ないから、早く御詣りだけ済まして帰りましょと。
手水舎で浄めて本殿への階段を登ろうとしたら、つるりッと、滑ってしまいました…(>_<)
友人達は 私を見て、「ここ(階段の下)で手を合わせて、神様に今回はそれで許してもらって、早く帰ろ!帰ろ!」と、急かすので 御詣りは諦めです。。。
私は、滑った事で厄が飛んだのに…と、思ったんですけどね…
拝殿まで行かないと、お賽銭箱は無いので、神主さんにお渡しし、「お賽銭箱へ」と、お願いして帰る事に。
そんな訳で【火まつり】の写真は撮れませんでしたけど、翌17日、静岡新聞朝刊に掲載されてましたので、そちらをお借りしての画像upです。
来る年の豊作の吉凶を占う【弓の舞】
罪 穢れを切り祓う【剣の舞】
諸厄諸病を祓い、火除け、火防の祈りを込めた 火と炎の神への奉納の舞。【火の舞】
写真は三部舞のうちの【火の舞】です。
凍結しているとはいえ、急勾配の下り坂は、ブレーキをかけない訳にはいきません… 緊張! 皆…ドキドキ ハラハラ… ゆっくり ゆっくり慎重に…
木立の隙間から時折 眼下の麓の灯りが見えても ホッと、できません… ずっと ブレーキかけ、かけの運転でしたから、 後でブレーキが効かなくなるのが心配だったけど、麓にある秋葉山本宮神社の神紋の大きな灯籠のある場所に着いたとこで やっと、一安心。^^ブレーキも確認したら大丈夫。
ほっ。 2回目の安心。^^
事故無く、無事に下山出来た事に感謝したかったので、車から降り、そこで秋葉神社本宮上社の方角に向かって皆で手を合わせました。
帰路、そこから トンネルを3つ抜けた時、目に飛び込んできたのは、道路の真ん中に、猫?ウサギ?動物の事故の後……
この寒空の下… 道路は冷えきってるし… あ~~ 大きな車にペシャンコにされたら可哀想 … 気になりながらも暫く走ったのだけど… やっぱり、そのまま放って置けなく… 友人達に 引き返してもいい?と聞くと、多分そう言うんじゃないかなと、思ってたみたい。
快いOKが出たので、Uターン。
近付いてみると 野ウサギでした。
触ってみると、既に死後硬直…。 きっと、車に当たった時の衝撃のショック死だったんでしょうね … 血は流れて無かった…
もう亡くなってから七年になる…
わが家のペットだったウサギの事が頭を過りました…
野ウサギを道路脇の木の下に 置き・・・
タオルのハンカチを持っていたので、そっと 掛け・・・
猫好きな友も ちょうどタオルのハンカチを持っていたので 掛けてくれました。アリガトね。
家を出る時に 冬は滅多にタオルのハンカチを持って出掛ける事はないのに、出掛ける間際、何故かタオルのハンカチが必要な気がして、綿のハンカチ2枚と3枚持って出た・・・、こういう事だったのね…と…一人で納得…
友人達を送り、わが家に着いたのは、午前2時を過ぎてました。
いくつものアクシデント有りの往復170㎞の運転は 流石に疲れて…
けど、神経が高ぶっていたのか、直ぐには寝付けませんでした…
危険な目に遭わせてしまい、また、私の動物への思いにも 付き合ってくれた友たちに 感謝しながら眠りに就いたのは、5時頃だったでしょうか…
翌日、天竜区役所の担当課(まちづくり推進課でした) に、電話し 昨夜の事を話したら 直ぐに現場に向かいます。と、快い返事をいただけた。^^
秋葉山秋葉神社本宮上社様には、好天の昼間に、また改めて 友人達と一緒に御詣りに行く事になりました。(^^)
長文となってしまいましたが 最後まで 読んで下さって、ありがとうね。
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by inakaGAkoufukudou
| 2014-12-19 01:15
| 神仏・縁起 徒然。