2015年 06月 12日
山田奈緒子・ガラスの器【青泡皿】 |
展覧会に出品して下さる作品の一部を ブログでのご紹介にと、山田奈緒子さんから、お皿と小鉢とカップが2個の4点が届いておりました。
早速、先日頂いたメロンをお皿に盛ってみました。
〈青泡皿〉
光にかざすと 美しさがまた一段と際立つ瑠璃色のガラスです。
瑠璃色の深い青い色は あたたかで優しい感じがして落ち着きます。
敷物の色を変えるだけで 雰囲気が違って見えますので、他にも無垢板の銘々プレート・盆・膳やテーブルだったり、
アンティークなテーブルだったら またシックですね。
場所を変えて 窓辺のテーブルに置いてみました。
明るい光が映し出され、ラピスラズリの宝石を想わせる色彩が綺麗ですね。
美しいです。
横から。
少し厚みがある この ぽってり感。
素朴なあったかみを感じます。
裏。
大小様樣な気泡が集まってできた景色は、宇宙の銀河を想わせます。
気泡の拡大部分。
■
窓辺に置いてある この女の子のオブジェは、高校時代の友から「趣味で陶芸を始めて15年になるの。良かったら飾って。」と、6年前だったかな…プレゼントしてくれたもの。
小学生の頃から絵画の個人レッスンを受けていたという彼女が描いた油絵を当時見せてもらった事がありました。
習っていただけあって、私には到底真似さえも出来ない出来栄えの絵だった事だけは覚えている。上手だったなぁ。私は子供の頃から絵は天才的に?下手ピー(笑
おとなしくて いつも控え目というか、人前に出るとドギマギしてしまう彼女には友達は少なかったかもしれない。。。
けど共通の友が一人だけいて その友と二人、2度ばかり家に呼んでくれました。
家業が喫茶店の彼女は お店を手伝わないといけないらしく、私達にメロンを出し、呼ばれると 合間に店に出て手伝っていました。
折角遊びに来てくれた私達に、彼女と母樣からの 「ごめんなさいね。」の 気持ちだったんでしょう。
メロンといえば、当時は特に、超高価な果物でした。
新静岡センターのデパ地下でメロンの生ジュースを飲むのは夏休みの時だけの特権で 我が家では滅多に食べれない果物だったから、友と3人でおしゃべりしながら食べたあのメロンの美味しかったことったらありませんでした。
今でも懐かしい・・・ いい思い出のひとつです。
空を仰いでる女の子のオブジェは、
おとなしさの内に秘めた強さと、心根の優しい彼女の内面そのもののような表情が、腕に止まっている青い鳥が物語っているようで 思い出と一緒に、お気に入りになっています。
幾星霜。。。
メロンを食べながら、
久しぶりに会いたくなっちゃった…。
アッコちゃん、元気かな。
【沖澤康平・山田奈緒子二人展】
~ 蛍とガラスとヤマボウシ ~
6月24日[水] → 7月5日[日]
10:30 ・・・ 17:30
作家在廊日
山田奈緒子 6月27日[土]
沖澤 康平 6月28日[日]
会期中はお休みしません。^^
いなかぎゃらりー幸福堂
心よりお待ちしております。
多謝。
―――――――――――^^―――――――――――
早速、先日頂いたメロンをお皿に盛ってみました。
〈青泡皿〉
光にかざすと 美しさがまた一段と際立つ瑠璃色のガラスです。
瑠璃色の深い青い色は あたたかで優しい感じがして落ち着きます。
敷物の色を変えるだけで 雰囲気が違って見えますので、他にも無垢板の銘々プレート・盆・膳やテーブルだったり、
アンティークなテーブルだったら またシックですね。
場所を変えて 窓辺のテーブルに置いてみました。
明るい光が映し出され、ラピスラズリの宝石を想わせる色彩が綺麗ですね。
美しいです。
横から。
少し厚みがある この ぽってり感。
素朴なあったかみを感じます。
裏。
大小様樣な気泡が集まってできた景色は、宇宙の銀河を想わせます。
気泡の拡大部分。
■
窓辺に置いてある この女の子のオブジェは、高校時代の友から「趣味で陶芸を始めて15年になるの。良かったら飾って。」と、6年前だったかな…プレゼントしてくれたもの。
小学生の頃から絵画の個人レッスンを受けていたという彼女が描いた油絵を当時見せてもらった事がありました。
習っていただけあって、私には到底真似さえも出来ない出来栄えの絵だった事だけは覚えている。上手だったなぁ。私は子供の頃から絵は天才的に?下手ピー(笑
おとなしくて いつも控え目というか、人前に出るとドギマギしてしまう彼女には友達は少なかったかもしれない。。。
けど共通の友が一人だけいて その友と二人、2度ばかり家に呼んでくれました。
家業が喫茶店の彼女は お店を手伝わないといけないらしく、私達にメロンを出し、呼ばれると 合間に店に出て手伝っていました。
折角遊びに来てくれた私達に、彼女と母樣からの 「ごめんなさいね。」の 気持ちだったんでしょう。
メロンといえば、当時は特に、超高価な果物でした。
新静岡センターのデパ地下でメロンの生ジュースを飲むのは夏休みの時だけの特権で 我が家では滅多に食べれない果物だったから、友と3人でおしゃべりしながら食べたあのメロンの美味しかったことったらありませんでした。
今でも懐かしい・・・ いい思い出のひとつです。
空を仰いでる女の子のオブジェは、
おとなしさの内に秘めた強さと、心根の優しい彼女の内面そのもののような表情が、腕に止まっている青い鳥が物語っているようで 思い出と一緒に、お気に入りになっています。
幾星霜。。。
メロンを食べながら、
久しぶりに会いたくなっちゃった…。
アッコちゃん、元気かな。
【沖澤康平・山田奈緒子二人展】
~ 蛍とガラスとヤマボウシ ~
6月24日[水] → 7月5日[日]
10:30 ・・・ 17:30
作家在廊日
山田奈緒子 6月27日[土]
沖澤 康平 6月28日[日]
会期中はお休みしません。^^
いなかぎゃらりー幸福堂
心よりお待ちしております。
多謝。
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by inakaGAkoufukudou
| 2015-06-12 19:36
| 器のコト。